あらすじで読む「信長公記」 一級史料に記された織田信長の合戦・城・道楽

ネット書店で購入
価格1,528円(税込)
監修黒田基樹
判型A5判
ページ数225ページ
ISBN978-4866730158
発売日2018/1/27

織田信長の一代記をいっきに読む!

織田信長の家臣だった太田牛一が実際に見聞きした事柄をもとに著した、信長の一代記「信長公記」。信長の生涯を知る上で、もっとも信頼できる史料として評価されている。そんな「信長公記」の首巻・巻一~十五の全十六巻から、主要なエピソードを凝縮! 信長の合戦・城・道楽、そしてその生涯をたどる。

第1章 尾張統一
第2章 信長と足利義昭
第3章 浅井・朝倉攻め
第4章 石山合戦
第5章 武田征伐
第6章 諸勢力との戦い
第7章 本能寺の変
第8章 領国統治と外交
第9章 信長の道楽
巻 末 『信長公記』首巻・巻一~十五 全文段要約

■監修者について
黒田基樹

1965年生まれ。歴史学者・駿河台大学法学部教授。早稲田大学教育学部社会化地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。『戦国大名:政策・統治・戦争』 (平凡社新書)、『百姓から見た戦国大名』(ちくま新書)など、戦国時代や安土桃山時代を中心に数多くの著作を発表。2016年にはNHK大河ドラマ『真田丸』の時代考証を担当している。