日本クマ事件簿

日本クマ事件簿

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価格1,980円(税込)
判型四六判
ページ数‎192ページ
ISBN‎ 978-4866733159
発売日2022/05/20
  • 重版情報 …… 1,980円 2025年12月10日 第4刷(2022年5月20日第1刷発行)

クマによる死亡事故を完全網羅

昨今、ニュースでも話題に上ることの多い、クマによる獣害事件。絶対的対処法のない巨大生物に、人はどう付き合うべきなのか。

本書は、明治から令和にかけて、人がクマに襲われて亡くなった事件のうち、記録が残るものはほぼ全て収録。当時の報道や、関係者の証言から浮かび上がる衝撃の現実。熊撃ち猟師の経験談、専門家の研究成果も参考に、「森の王者」クマの実態に迫ります。

巻頭ルポ「山形 戸沢村人喰い熊事件」の通説は本当だったのか?

1988年、約半年の間に、3人が犠牲になった死亡事件。「加害グマの正体は、村で飼っていた子グマだった」との説は本当なのか? その真相に迫るべく、現地調査を敢行。

インタビュー クマ撃ち猟師が語る「生きたクマ」の実像

190kgのクマを仕留めたこともある、現役猟師の高柳盛芳氏が、危機一髪の経験談など、生身のクマ体験談を語る。

分析 日本のクマ最前線

ヒグマ、ツキノワグマの研究家、坪田敏男(北海道大学教授)、山﨑晃司(東京農業大学教授)両氏に取材。個体数の推移、近年の獣害事件の特徴、動物学的特徴などを通じ「日本のクマは今、どうなっているのか?」を探る。

【第1章クマ事件簿:明治・大正・昭和初期】

  • 1875年 北海道弁辺村
  • 1878年 札幌丘珠事件
  • 1904年 北海道下富良野町
  • 1915年 三毛別羆事件
  • 1917年 北海道剣淵町
  • 1923年 石狩沼田幌新事件
  • 1949年 北海道大雪山旭岳

【第2章クマ事件簿:昭和後期】

  • 1970年 福岡大学ワンダーフォーゲル部羆事件
  • 1971年 北海道滝上町
  • 1973年 北海道厚沢部町
  • 1974年 北海道斜里町
  • 1976年 風不死岳事件
  • 1976年 北海道下川町
  • 1977年 北海道大成町
  • 1983年 秋田県田沢湖

【第3章クマ事件簿:平成・令和期】

  • 1990年 北海道森町
  • 1999年 北海道木古内町
  • 2000年 山梨県市川大門町
  • 2001年 北海道札幌市
  • 2001年 北海道白糠町
  • 2006年 富山県入善町
  • 2008年 北海道標津町
  • 2010年 北海道帯広市
  • 2012年 秋田八幡平クマ牧場事件
  • 2016年 十和利山熊襲撃事件
  • 2021年 北海道厚岸町
  • 2021年 北海道福島町
  • 2021年 北海道夕張市